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以下は冒頭部分です。
あまり話題になりませんが放射能をマキチラシ、爆発事故を起こした原子力発電所には高圧発電車がありました。
何台も高圧発電車が送りこまれたのは何のためか?と思います。
中間報告によると、使用可能発電所には高圧電源車があり実際に電源確保する所まで準備が進んだそうです。
Mottomo watasiha sinnjimasennga
1号機のベント作業をTVなどで見ていた人は多かったと思いますが同時進行で、電源車による交流電源復旧作業が行われていたことになります。
交流電源の復旧は直接圧力容器を冷やせることを意味しますのでベント以上に期待されるはずなのですが・・
結果は爆発によってケーブルが損傷して、使えなくなったそうです。
3月12日 15時30分 高圧電源車の接続 ホウ酸注入ポンプ手前まで送信
15次31分 1号機爆発 電源ケーブルが損傷 高圧電源車自動停止
とあったので、
何故ピンポンでホウ酸注入ポンプ手前なのか?
爆発くらいで何故ケーブルが損傷するのか?
と疑問に思ったのですが、その経緯が今回の内容です。
上の図のT/Bはタービン建屋、R/Bが原子炉建屋です。
C/Bはコントロール建屋で、この地下の1号機のホウ酸注入ポンプへつながる配電盤にケーブルを繋いだそうです。
ケーブルは建物の中に敷設されたとしていますが・・・
これで、
何故ケーブルが回復不能なほど損傷するのか?
再び敷設しようとしなかったのか?
疑問が残ります。
新聞記事では高圧電源車は自動停止となっていますが、中間報告では停止させたと代わっています。