3月18日
東電プレス
第1報(10時現在)
乾式キャスク建屋(使用済み核燃料を一時的に貯蔵する施設のようです)の外部からの目視点検を再開したようです。
下の図はhttp://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=11-03-04-09から得ました。
第2報(3月18日 14時現在) 第3報(3月18 日 22 時現在)
乾式キャスク建屋のように危険なものを危険とわらない名前にしてるのはよくない。
「安全神話ボケ(ナス)」信者が危険を隠すためのネーミングとしか思えません。
こんなことをしてるから、隠す体質ができてるような気がします。
原子力発電所が豪華なサティアンに見えてきました。
地震被害情報(第30報)(3月18日15時00分現在)(PDF形式:298KB)
○福島第一原子力発電所
【放水関係】
・自衛隊消防車6台(6t放水/台)が地上放水を実施(18 日14 時前~14:38)
・米軍消防車1台が地上放水を実施(18 日14:45 終了)
・ハイパーレスキュー(30台)が地上放水のためJビレッジ到着(18 日14:45)。
<使用済燃料共用プール>
・18日11時19分時点でのプール水温度は55℃。
東電のプレスをみると外部電源の確認作業が続いているようです。(東電プレス第3報参照)
東北太平洋沖地震による福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所の事故・トラブルに対するINES(国際原子力・放射線事象評価尺度)の適用について(PDF形式:214KB)
事故経緯が書いてあるみたいですが....
事実関係はまだわかっていないと思いますし、私には難しい。
3月19日
東電プレス
第1報( 9時現在) 第2報(12時現在) 第3報(18時現在) 第4報(21時現在)
地震被害情報(第32報)(3月19日08時00分現在)(PDF形式:350KB)
○福島第一原子力発電所
【放水関係】
(3月19日)
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水作業(60t)を実施。(19日)
放水開始:00:30
放水停止命令:00:50
放水完了:01:10
【プラント状況及び電源復旧】
・1~4号外部電源の復旧等に係る具体的な作業計画(東北電力(株)送電系統からの受電、自社変電所よりルート変更を介しての受電)を確認中(19日08:00)
・6号機の非常用ディーゼル発電機2台目(A)起動。(19日4:22)
・5号機の残留熱除去系(RHR)ポンプ(C)が起動し、使用済燃料貯蔵プールの冷却を開始(電源:6号の非常用ディーゼル発電機)。(19日5:00)
「私は、いったいなんだったのでしょう」と不幸に会われた先生が「こんな(非常用ディーゼル発電機)のは、水が引けば動くんですよ」と言っていたような気がする。
建物に入った津波の処理が進んでいるようです。
5号機の残留熱除去系(RHR)ポンプは最近問題になったポンプかも?(今日5月31日)
地震被害情報(第33報)(3月19日13時30分現在)(PDF形式:349KB)
○福島第一原子力発電所
【放水関係】
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水作業を実施予定。
放水開始:14:00(予定)
【プラント状況及び電源復旧】
・1、2号外部送電線から予備電源変電設備までの受電を完了し、そこから負荷側へのケーブル敷設を実施中。(13:30現在)
地震被害情報(第34報)(3月19日20時30分現在)(PDF形式:349KB)
○福島第一原子力発電所
【放水関係】
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け放水作業を実施中。
放水開始(14:10) 終了予定(24:30)
【プラント状況及び電源復旧】
・残留熱除去海水系(RHRS)仮設ポンプテストラン完了(20:13)
残留熱除去海水系(RHRS)について、あまりイメージがつかめませんでしたが
参考1 http://www.meti.go.jp/committee/summary/0001825/051_02_00.pdf
参考2 http://www.japc.co.jp/tokai/teiken/tokai2/24/tenpu1-7/tenpu-2.pdf
「女川原子力発電所1号機 第19回定期検査の状況」のP6に
「残留熱除去冷却海水系は、原子炉停止後に原子炉より発生する崩壊熱除去等を目的
とした残留熱除去系の水を海水により冷却する系統です。」
とありました。
発電所からでる排熱は大気か海に捨てるしかないわけです。このうち海に捨てるシステムのようです。
(発電所からでるエネルギーは排熱を含め、最終的に地球温暖化させています。これに異論を唱える科学者はいません。ただ、どの程度温めるかわかっていないだけです。そして温室効果なんてバカなことを言ってるから誰も調べない。調べないから、竜巻をコントロールできない。余計なことが長くなりました。)
また、「残留熱除去海水系(RHRS)仮設ポンプテストラン完了」とあります。
仮設ポンプですから、どこかの残留熱除去海水系(RHRS)は壊れた(or動かない状態)ことになります。
5号機で問題になったポンプは残留熱除去海水系(RHRS)ポンプと同じか似たようなものでしょう。
ポンプに損傷がないか点検すべきところです。点検したけど故障したのかもしれませんが・・・
記事にされた東電のコメントはそのとおりだと思うが、緊張感のかけたコメントです。
3月20日
東電プレス 第1報(9時現在) 第2報(12時現在)
第3報(14時現在)
3号機 ベントの準備をしていますが
「現在の状態は、直ちに放出を必要とする状況ではないため、今後、圧力の状態などを注視してまいります。」
何故、放出する必要とする状況でないのか?
第4報(18時現在) 午後2時30 分、原子炉が冷温停止状態となりました。
第5報(核種分析結果について)
第6報(3月20日 21時現在)午後7時27分、6号機が冷温停止状態となりました。
結局 3号機のベントはしませんでした。
地震被害情報(第35報)(3月20日7時30分現在)(PDF形式:302KB)
○福島第一原子力発電所
【放水関係】
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け放
水作業を実施。
放水開始(19日14:10)
放水終了(20日03:40)
【冷却関係】 ・6号機のRHR(B)が復旧、本格運転(19日22:14)
地震被害情報(第36報)(3月20日16時30分現在)(PDF形式:317KB)
○福島第一原子力発電所
・2号機使用済燃料プールに海水を40t注入開始(20 日15:00)
・2号機のパワーセンター受電(20 日15:46)
・5号機、20日14:30冷温停止
【放水関係】
・3号機の格納容器内圧力が上昇(20 日11:00 現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続。
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け20日19:30放水予定。
・自衛隊が4号機の使用済燃料プールに向け20日18:00放水予定。
【電源復旧関係】
・3号機及び4号機のケーブル引き込みについて現地調査(20 日予定)
ベントは格納容器の圧力を下げるようです。
恥ずかしい間違いですが、しばらくこのままにしておきます。
申し訳ありませんでした。
他にも間違えはあると思います。
圧力容器に何か入れるなんてことはできない?と考えるべきかもしれない。
しろうとの妄想であることが前提であることを承知願います。
思ったより、たくさんの方が読んでくれたようです。
感謝します。
妄想は続きます。
国の決定のようです。3号機は何故ベントしないのか?
プルトニュウムが心配だった?。
ある程度、各原子炉の状態が落ち着いた?
少し考えさせてください。
東京電力福島第一原子力発電所敷地内(事務本館北側)の核種分析結果について(PDF形式:117KB)
検出された核種のうち、濃度基準を超えたのは、よう素-131 のみ
とのことでした。
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