2011年10月3日月曜日

筑波山の3つの温度 その2 地表温の日変化

もとデータは「筑波山気象・水文観測プロジェクト」からダウンロードしました。
筑波山気象・水文観測プロジェクトのホームページは
http://mtsukuba.suiri.tsukuba.ac.jp/
データがダウンロードできるページは
http://mtsukuba.suiri.tsukuba.ac.jp/sub6.html

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熱源である地表温が気温や地温に影響を与えるはずなのですが・・・
この日変化をどのように考えてよいのか?
私にとってはちょっと意外なものでした。

私には何かが地表を強く冷却しているとしかおもえません。
地表面の日変化を物理的に説明することはかなり困難だと思います。
少なくとも、昼12時頃から放射冷却が始まると説明する人はいないと思います。


とりあえずグラフを中心にみますが・・・・

その前に、私の持っているイメージについて簡単に振り返っておきます。
私は、空気には上空を暖め、下層を冷やす働きがあるのだろうと考えています。
でないと上空の温位は高くならないからです。
(あるいは、空気の熱容量が乾燥空気の熱容量より大きいと考えてもよいのですが・・理由は省略しますがこのスタンスはとりません)

暖めるのは水蒸気の液化や固化、冷やすのはオーブのような目に見えない降水粒子だろうと思っています。


筑波山の日変化
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12月


地表温度は南中時刻ころから急激に下がるようです。上がり始めは日の出あたりですが地温がマイナスだと立ち上がりがやや鈍いようです。
9時頃のアクセントがきになります。 























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