2号機のベントは結局なされませんでした。(失敗?)
14日に 2号機のベントついて記述があったのは68報(発信時刻 3月14日23時39分)
で
「今後D/W(格納容器)ベントを実施します。」
とあるだけです。
メモ27で記述した東電資料からの2号機ベント準備作業などしていなかったのでしょう。
メモ27では
2号機のベントについて
22時50分 格納容器圧力 上限圧力を越える
ベント実施決定
とありますが・・・
2号機は逃し安全弁を開いています。
64報 発信時刻 3月14日21時34分
2号機は消火系ラインにより海水を原子炉内へ注水する操作を実施しておりましたが
逃し安全弁2弁を開いた21時20分に原子炉水位が回復してきたことを確認しました。
原子炉水位 ー2000mm
原子炉(圧力容器)圧力 0.495MPa
D/W(格納容器)圧力 0.475MPa
とすでに21時34分(おそらく21時20分)には格納容器圧力 上限圧力を越えています。
2、3号機の逃し安全弁を開いた時点で
(圧力容器の水を格納容器に移すことになり新しい水が入らなければ燃料の温度は上がることになる。おそらくトレンドして新たな水は入らず燃料の温度が上がったと思う)
メルトダウンやメルトスルーが起きたほうがましと覚悟したのかもしれません。
メルトダウンなどで、とにかく水の中に核燃料を落とせば、非凝縮性ガスの発生は抑えられるからです。・・・・
東電の後出し資料など信用できないものです。
1、2、3号機とも、まともにベントできなかったorしなかったと思います。
**************
69報 発信時刻 3月15日03時57分
3時00分現在の運転状況
2号機のD/W(格納容器)圧力は設計上の最高使用圧力より低い値に
戻った(戻っていません)が原子炉水位はまだ回復していない状況
プラント関連パラメータ 3月1日 03:00現在
1号機
消火系ラインを用いた海水注入中
原子炉(圧力容器)圧力 0.061MPa(A) 0.223MPa(B) (3:00現在)
D/W(格納容器)ー S/C(圧力抑制室)ー
2号機
消火系ラインを用いた海水注入中
原子炉(圧力容器)圧力 0.653MPa (3:00現在)
D/W(格納容器)0.75MPa (750KPa) S/C(圧力抑制室)0.33MPa (3:00現在)
D/W(格納容器)最高使用圧力427KPaとなっています。?
D/W(格納容器)圧力は最高使用圧力を越えているように思えますが?・・・
3号機
消火系ラインを用いた海水注入できるよう対応中
原子炉(圧力容器)圧力 0.242MPa(A)0.242MPa (3:00現在)
D/W(格納容器)410KPa S/C(圧力抑制室)D/S (3:00現在)
69報 発信時刻 3月15日04時17分 訂正1
3時00分の運転状況
2号機はD/W(格納容器)圧力が設計上の最高使用圧力を越えたことから
減圧操作および原子炉(圧力容器)内への注水操作を試みておりますが
現在もまだ減圧しきれていない状況です。
・・・・・
70報 発信時刻 3月15日06時37分
2号機において、6時00分~6時10分頃に大きな衝撃音がしました。作業に必要な要員を残し準備ができ次第このため対策員の避難いたします。
・原子炉水位 DS → ー2800mm CAMA(D/W)
・原子炉(圧力容器)圧力 0.614MPa→不明 61.6→不明 (格納容器の放射能のようです)
・D/W(格納容器)圧力 0.73MPa→0.73MPa CAMA(S/P)
・S/P(圧力抑制室)圧力 0.27MPa→不明 489→不明 (圧力抑制室の放射能のようです)
70報 発信時刻 3月15日06時37分 訂正1
FAXログ 07時42分
2号機において、6時00分~6時10分頃に大きな衝撃音がしました。準備ができ次第念のため対策本部を福島第二へ移すこととし避難いたします。
・・・・・。
71報 発信時刻 3月15日06時37分 07時00分
先ほどの避難については念のため監視作業に必要な要員を除き
一次?避することに内容を訂正いたします
72報 発信時刻 3月15日07時00分
6時50分に正門付近の??測定を行ったところ
500μSv/hを越えていることが確認されたことから6時51分に
15条報告事象と判断いたしました。
(6:50現在の値 583.7μSv/h)
73報 発信時刻 無し
FAXログ.不明
4号機において原子炉建屋5階屋根付近に損傷を発見しました.また3号機において
原子炉建屋上部に蒸気が?ているのを確認しました
74報 発信時刻 無し
FAXログ.不明
4号機原子炉建屋に損傷が確認され 又 正門付近の放射線量が500μSv/hを越えていることから
8時11分に15条報告事象と判断しました。(火災爆発等による放射性物質異常放出)
75報 発信時刻 3月15日09時18分
2号機原子炉建屋5階付近より白い煙(湯気らしきもの)を当社社員が8時25分に確認した。
76報 発信時刻 3月15日09時56分
4号機原子炉建屋3階北西???付近より火災が発生していつことを9時38分?????
たことから消防へ連絡致します
77報 発信時刻 3月15日09時56分
2号機R/B(原子炉建屋)建家に白い煙の量が多くなって着ている(9”40’頃確認)
78報 発信時刻 無し
FAXログ 無し
先に76報でご連絡した4号機火災の件に???原子炉建屋4階北西には原子炉再循環電動駆動装置(???)が設置されております。
現在米軍及び自衛隊による消火活動が行われる予定です。(asahi.com 参照)
なにが言いたいのかわかりません
「原子炉再循環電動駆動装置」については(多分これでよいと思いますが・・・)
19891000 原子力安全年報 平成元年版 1_2_1 原子炉再循環系 参照
説明では
「原子炉再循環系により原子炉冷却材を強制的に循環させて炉心の冷却を行う。」
とあります。
これが壊れると原子炉の冷温停止状態が保てないし、最悪、冷却材の水が外に漏れ出すかも?
ところで、起動時には水素が注入されます。
原子炉再循環電動駆動装置と水素注入装置の
2つの装置の同じような循環にみえます。
2つの装置の関係はよく分かりませんが、恐らくは同じようなところにあったと思います。
また、本当に米軍さんが消火活動をしたのか疑問です。
軍人さんが無鉄砲に爆発や高放斜能のある可能性のあるところに飛び込むとは思えません。
79報 発信時刻 3月15日11時45分
先に連絡した4号機原子炉建屋火災について当社社員が現場確認したところ
自然に火が消えていることことを確認しました。(11時頃)
(今後 注意深く監視します)
間違えなら謝罪しますが、爆発(火災?)あとの写真(省略)を見ると消火のために米軍さんや自衛隊の方が入ったとは思えません。
80報 発信時刻 3月15日16時22分
15時30分現在のプラント状況
・1号機 炉心損傷割合 43%→70%に変化
・2号機 // 14%→33%に変化
・16時現在? 正門の測定結果が 500μSv/hを超過したことから
15条通報事象に相当すると判断した
80報 発信時刻 3月15日16時22分 訂正1
FAXログ 4月27日(水)12時01分
15時30分現在のプラント状況
・1号機 炉心損傷割合 43%→70 55%に変化
・2号機 // 14%→33 35%に変化
・16時現在? 正門の測定結果が 500μSv/hを超過したことから
15条通報事象に相当すると判断した
81報 発信時刻 3月15日21時56分
FAXログ3月16日0時14分
プラント関連パラメータ 3月15日21時05分 21:05現在
1号機
消火系ラインを用いた海水注入中
原子炉(圧力容器)圧力 0.169MPa (18:43現在)
D/W(格納容器)検出器不調 S/C(圧力抑制室) 検出器不調
2号機
消火系ラインを用いた海水注入中
原子炉(圧力容器)圧力 0.099MPa (18:43現在)
D/W(格納容器)0.25MPa S/C(圧力抑制室)D/S (18:43現在)
3号機
消火系ラインを用いた海水注入できるよう対応中
原子炉(圧力容器)圧力 0.17MPa(A)0.18MPa (21:05現在)
D/W(格納容器)335KPa S/C(圧力抑制室)D/S (21:05現在)
82報 発信時刻 3月15日23時20分
3/15 23時の測定にて 正門付近で500μSv/hを越える
線量を測定したことから23時5分に「敷地境界放射線量異常上昇に該当すると判断した。
(正門付近 4548μSv/h)
気象にはウソや間違えが多いと思います 放射冷却はウソの典型ですね 気温は地上1.5mの高さで観測していますが 地表面の温度は地上1.5mの湿球温度という温度になります 放射冷却は放射対流モデルで温室効果の根拠にされるデタラメぶりです 原発が絡んでいますね 温室効果で原発がクリーンエネルギーに化ける 温室効果で温暖化させているエネルギーを説明できるか? 温暖化させているのは先進国の過剰なエネルギーです ウソツキは誰だ
ページ
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2011年7月27日水曜日
2011年7月25日月曜日
原子力発電所の水素爆発について メモ43
14日の続きです。
49報 発信時刻 3月14日07時35分
?48報と同じ発信時刻??
FAXログは「3月14日」 にはみえない
末尾のFAXログは4月27日(水)
48報の訂正かもしれません。
(正)炉心損傷割合35%←誤)30%
FAXログは4月27日(水)
訂正一覧表 が添付されている。
従って 49報を実際に受け取ったのか不明になります。(受け取ったのでしょうが・・)
50報 発信時刻 3月14日07時53分
3号機のD/W(格納容器)圧力が6時10分で460KPa(D/W側)となっていることから
設計上の最高仕様圧力(427KPa)を越えており「格納容器圧力異常上昇」に該当すると
7時44分に判断した。
51報 発信時刻 3月14日09時34分
9時12分の測定にてMPー3で500μSv/hを越える線量をしたことから「敷地境界放射線量異常上昇」に該当すると9時27分に判断した。
(06時10分 圧力抑制室ベント弁 小弁を開いているので特に矛盾はない)
3/14 9時05分現在のプラント状況 (本文と違い 無し)
52報 発信時刻 3月14日10時25分
3/14 10時00分現在のプラント状況
1号機
消火系ラインを用いて海水注入を停止中
原子炉(圧力容器)圧力 0.036MPa(A) 0.275MPa(B)(9:45現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W 0.450MPa S/C(圧力抑制室) 0.445MPa(9:45現在)
2号機
RCIC(原子炉隔離時冷却系)動作中
原子炉(圧力容器)圧力 5.468MPa(A) 5.468MPa(B) (9:45現在)
D/W(格納容器)圧力 0.460MPa S/C(圧力抑制室) 0.476MPa (9:45現在)
3号機
消火系ラインを用いた海水注入中
原子炉(圧力容器)圧力 0.327MPa(A) 0.332MPa(B)(10:05現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W(格納容器) 510KPa(0.510MPa)
S/C(圧力調整室) 495KPa(0.495MPa)(10:05現在)
ベントで格納容器圧力が下がっているようには見えない ベント失敗としか思えない
3/13 22:15 3号 ディーゼル駆動消火ポンプ(D/DFP)停止(燃料が無くなる前に停止)
3/14 1:10 1号機及び3号機の海水炉注入を停止
(くみ上げ箇所の海水が少なくなったことから、補給のため)。
3/14 3:20 3号機の海水炉注入を再開
53報 無し
(3月14日11時1分 爆発)
54報 発信時刻 3月14日11時21分
11時00頃に3号機で爆発らしき事象が発生し白煙があがった模様(TV映像にて確認)
55報 発信時刻 3月14日11時30分
11時00頃の爆発を受け3号機のプラントデータは以下のとおり(11時25分現在)
・原子炉水位(A) -1800mm 燃料域
(B)0.5
・原子炉圧力(圧力容器) (A)0.185MPa (B)0.191
・D/W(格納容器)圧力 360KPa(0.360MPa)
・S/C(圧力抑制室)圧力 380KPa(0.380 Mpa)
56報 発信時刻 3月14日11時47分
FAXログなし
11時43分現在の安否確認にて 負傷者1名
行方不明者6名いる模様です。
MP(モニタリングポスト)移動車(S/B付近) :50μSv/h (11”37’)
中性子 :0.01mSv/h以下
・15条-50報で設計上の最高仕様圧力を越えたのは誤った内容でした。
(460KPaのため越えていない)
??最高仕様圧力を越えたのは事実だと思うが? ・・?15条対象かどうかは別ですが・・・
・15条ー53報は送付してません。(番号が飛んでいます。)
57報 発信時刻 3月14日12時21分
FAXログ3月14日12時15分 東京電力(株)原子力立地 会議室
となってる?のが気になるが・・・
12時15分の安否確認にて 負傷者:社員4名 作業員2名です。
自衛隊員については、すでに たいかした模様ですが
詳細は確認中(負傷者は救急車で2Fに搬送予定)
全員意識あり
「たいか」は「たいひ」の誤り?
また、プラント状況および周辺監視状況から現時点では原子炉格納容器
には、異常はないものと考えている。
・15条-57報に記載した中性子の値は「検出されず」の間違い
何言っているのか分かりません。素直に解釈するとこの「57報」は「57報の訂正」?
58報 発信時刻 3月14日13時18分
FAXログ3月14日13時12分 東京電力(株)原子力立地 会議室
2号機について原子炉水位が低下傾向にあり
現状から予測するとTAF(有効燃料頂部)到達は15時30分頃と予想する。
直ちに原子炉への海水注入操作などの準備作業を進める
原子炉水位 +3400mm ↓ 2950mm (A)
+3400mm ↓ 3000mm (B)
(12”00’) (12”30’)
59報 発信時刻 3月14日13時38分
2号機について原子炉水位が低下していることから
RCIC(原子炉隔離時冷却系)の機能が喪失している可能性があり、このため
13時25分に「原子炉冷却機能喪失」と判断した。
原子炉水位(A)+2950mm → +2400mm
(B)+3000mm → +2400mm
12”30’ 13”24’
3/14 13時00分現在のプラント状況
1号機
消火系ラインを用いて海水注入を停止中
原子炉(圧力容器)圧力 0.036MPa(A) 0.275MPa(B)(12:30現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W S/C(圧力抑制室) (12:30 仮設??計器)
2号機
RCIC(原子炉隔離時冷却系)動作中
原子炉(圧力容器)圧力 6.188MPa(A) 6.188MPa(B) (13:30現在)
D/W(格納容器)圧力 0.465MPa S/C(圧力抑制室) 0.486MPa (12:30)
3号機
消火系ラインを用いた海水注入中
原子炉(圧力容器)圧力 0.247MPa(A) 0.251MPa(B)(13:00現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W(格納容器) 430KPa(0.430MPa)
S/C(圧力調整室) 430KPa(0.430MPa)(13:00現在)
3/13 22:15 3号 ディーゼル駆動消火ポンプ(D/DFP)停止(燃料が無くなる前に停止)
3/14 1:10 1号機及び3号機の海水炉注入を停止
(くみ上げ箇所の海水が少なくなったことから、補給のため)。
3/14 3:20 3号機の海水炉注入を再開
60報 発信時刻 3月14日13時38分
2号機のTAF(有効燃料頂部)到達については現状から予測すると
16時30分頃にTAF(有効燃料頂部)到達する予定
原子炉水位:+1100mm(A) 15”15’
+1100mm(B)
1号機
消火系ラインを用いて海水注入を停止中
原子炉(圧力容器)圧力 0.041MPa(A) 0.268MPa(B)(15:00現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W S/C(圧力抑制室) (12:30 仮設??計器)
2号機
RCIC(原子炉隔離時冷却系)動作中
原子炉(圧力容器)圧力 7.268~7.515MPa ハンチング http://ci.nii.ac.jp/naid/110002503380
(振動現象のようです)(15:00現在)
D/W(格納容器)圧力 0.44MPa S/C(圧力抑制室) 不明 (15:00)
3号機
消火系ラインを用い海水注入をできるか確認中
原子炉(圧力容器)圧力 0.295MPa(A) 0.298MPa(B)(15:00現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W(格納容器) 480KPa(0.480MPa)
S/C(圧力調整室) 470KPa(0.470MPa)(15:00現在)
3/13 22:15 3号 ディーゼル駆動消火ポンプ(D/DFP)停止(燃料が無くなる前に停止)
3/14 1:10 1号機及び3号機の海水炉注入を停止
(くみ上げ箇所の海水が少なくなったことから、補給のため)。
3/14 3:20 3号機の海水炉注入を再開
61報 発信時刻 3月14日16時37分
2号機は本日16時34分より原子炉の減圧操作を行うとともに海水の
注入作業を開始する
原子炉水位: 0mm(燃料域)原子炉圧力:6.998MPa
格納容器圧力:0.42MPa
62報 発信時刻 3月14日17時25分
2号機においては17時17分に
TAF(有効燃料頂部)に到達しました
63報 発信時刻 3月14日19時32分
2号機においては18時22分に原子炉水位がTAF(有効燃料頂部)から
-3700mm?に到達したことから燃料全体がろ出したものと判断しました。
64報 発信時刻 3月14日21時34分
2号機は消火系ラインにより海水を原子炉内へ注水する操作を実施しておりましたが
逃し安全弁2弁を開いた21時20分に原子炉水位が回復してきたことを確認しました。
原子炉水位 ー2000mm
原子炉(圧力容器)圧力 0.495MPa
D/W(格納容器)圧力 0.475MPa
(原子炉隔離時冷却系を動かすことは難しくなりました )
65報 発信時刻 3月14日22時33分
2号機は原子炉内へ海水を供給し原子炉水位が回復しましたが
22時14分での炉心???評価を実施したところ「5%以下」と
判断しました。
原子炉水位 -1800mm
原子炉(圧力容器)圧力 0.405MPa
D/W(格納容器)圧力 0.480MPa
66報 発信時刻 3月14日22時35分
モニタリングカーによる計測の結果「敷地境界放射線量が
21時37分に500μSv/hを越えていることから22時23分に
第15条報告に該当すると判断した。
67報 発信時刻 3月14日23時13分
プラント関連パラメータ 3月14日23時00分現在
1号機
消火系ラインを用いて海水注入を停止中
原子炉(圧力容器)圧力 0.05MPa(A) 0.24MPa(B)(22:00現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W S/C(圧力抑制室) (22:00 仮設??計器)
2号機
18:03頃原子炉圧力降下を確認
19:57消防用消火ポンプ2台目を起動し、炉注水中
現在SRV(逃し安全弁)2弁開中
原子炉(圧力容器)圧力 0.426MPa(22:40現在)
D/W(格納容器)圧力 0.482MPa S/C(圧力抑制室) 0.35MPa (22:40)
3号機
消火系ラインを用い海水注入をできるか確認中
原子炉(圧力容器)圧力 0.196MPa(A) 0.196MPa(B)(22:45現在)
D/W(格納容器)圧力 D/W(格納容器) 370KPa(0.370MPa)
S/C(圧力調整室) D/S KPa(22:45現在)
68報 発信時刻 3月14日23時39分
FAXログなし
2号機は22時50分にD/W(格納容器)圧力が設計上の最高仕様圧力を越えたことから
「格納容器圧力異常上昇」と判断した。
22時50分 540KPa(最高使用圧力427KPa)
今後D/Wベントを実施します。
1号機はかなりの時間海水注入していないことになりますが・・・実際は注入していたのでしょう。